バーが登場する小説
こんばんは。
中野のダーツバーLINXの池上です。
バーでお酒を飲みながらダーツを楽しむ。
今回は、そんな知的な大人の遊び空間である
バーが登場する小説を集めてみました。
■海流の中の島々 A・ヘミングウェイ/著
ダイキリやモヒートを愛した文豪による、
死後に遺作として出版された作品には、
小道具として、カクテルやジンなどのお酒が
登場します。
~あらすじ~
美しくも凶暴な南海の自然、
風と波にさらわれた白い流木、
巨魚と闘う少年、不毛の愛を酒と官能に
溺れさせる男女。激烈な生を生き、
激烈な死を選んだアメリカ文学の巨星が、
自らの悲劇の軌跡を鮮明にしるす凄絶な遺著。
■バー・リバーサイド 吉村喜彦/著
サントリー勤務経験もある著者による短編集。
各話はページ数も多くないので、ちょっとした
合間に読み進めるにもおすすめです。
~あらすじ~
二子玉川にある大人の止まり木
「バー・リバーサイド」。
炭酸の音とジンとライムの爽やかな香りが
五感を刺激するジン・トニック、
水の都で生まれた桃のカクテルベリーニ。
月の光がウイスキーになったムーンシャイン、
真夜中のペペロンチーノ。
チェダーチーズにギネスを混ぜ込んだ
ポーターチーズ…など。マスターの川原と
バーテンダーの琉平は、おいしいお酒&フード
とあたたかな心づかいでお客を迎える。
■風の歌を聴け 村上春樹/著
日本が誇る世界的作家のデビュー作も
バーでのシーンが効果的に使われています。
~あらすじ~
1970年の夏、海辺の街に帰省した“僕”は、
友人の“鼠”とビールを飲み、介抱した
女の子と親しくなって、退屈な時を送る。
二人それぞれの愛の屈託をさりげなく
受けとめてやるうちに、“僕”の夏はものうく
ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた
軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。
読んだことのあるものはありましたか?
休日の日中には小説を読んで、
夜にはダーツバーで楽しく過ごす。
次の休日には、そんな過ごし方は
いかがでしょうか?
2020年にオープンしたばかりの
ダーツ&ダイニングバーLINX(リンクス)では、
オールゲーム100円でリーズナブルに
ダーツを楽しむことができます。
100種類以上のドリンクと美味しい食事も
揃っているので、仕事帰りのリフレッシュや
休日の気分転換にも是非お立ち寄りください。
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